機能の誤表示に関わるお詫びとお知らせ平成23年3月17日
平素はアシックス商品をご愛用賜りまして誠にありがとうございます。
このたび、「機能誤表示に関わるお詫びとお知らせ」につきまして、本日午後3時に証券取引所にて発表いたしました。
発表内容は、以下のとおりであります。(発表内容:PDF)
当社は、以下の3件の商品につきまして、その機能について、お客様に誤認される表示をしておりましたので、お詫びとお知らせをいたします。
後記のとおり、これらの商品の表示は、いずれもその機能について、「不当景品類及び不当表示防止法」に違反するものでありました。
これにともない、(1)ウォーキングシューズ、(2)スノーボードウエアの各表示について、消費者庁より「不当景品類及び不当表示防止法」第6条に基づく措置命令を受ける予定であり、(3)ランニングサンバイザーの表示についても、同様の処分を受ける可能性があります。
なお、予定される措置命令の内容につきましては、弁明の機会の付与(回答期限:平成23年3月17日)を受けておりましたが、検討の結果、本日弁明しないことといたしました。
本お詫びとお知らせは、これを踏まえて行うものであります。
当社では、(1)ウォーキングシューズについて、当社品質管理担当の商品確認時に、(2)スノーボードウエアおよび(3)ランニングサンバイザーについて、販売店からのお申し出により、これらの商品の誤表示を確認しましたので、直ちに当社在庫の誤表示の下札を取り除くとともに、当社ホームページの誤表示も削除いたしました。また、各販売店に当該下札の取り除きについて協力を依頼するとともに、当社ホームページなどを通じ、継続して事実関係をお知らせしてまいりました。
今後は、対象となる商品について、あらためてホームページ(http://www.asics.co.jp)を通じて、お客様への告知、お問い合せの対応を行ってまいります。なお、本件による当社の連結業績への影響は軽微であります。
対象商品をご購入されたお客様におかれましては、大変ご迷惑をおかけしましたことをあらためて深くお詫び申しあげますとともに、誠に恐れ入りますが、下記までお問い合せいただきますようお願い申しあげます。
| 【品名】 | (1)ペダラレディス ウォーキングシューズ |
|---|---|
| 【品番】 | WS364B |
| 【色番】 | E29/Eコーヒーブラウン、E90/Eブラック |
| 【販売期間】 | 平成22年8月〜11月上旬 |
| 【販売数量】 | 1,277足 |
| 【誤表示内容】 |
対象商品の甲素材に「はっ水性」がないにもかかわらず、 『WATER RESISTANT はっ水素材使用』等と表示した 下札を添付しておりました。また、当社ホームページの商品説明に 『はっ水レザー』機能表示マークを表示しておりました。 |
| 【商品写真】 | ![]() |
| 【品名】 | (2)ARG レディススノーボードウエア |
|---|---|
| 【品番】 | SJM067 |
| 【色番】 | 03/レモン・19/ラズベリー・29/ビター・34/ナイト 48/ブルーベリー・83/グラス・90/ブラック |
| 【販売期間】 | 平成22年10月〜11月上旬 |
| 【販売数量】 | 794枚 |
| 【誤表示内容】 |
対象商品に「裾上げシステム」が備え付けられていないにもかかわらず、 『裾上げシステム』機能があることを表示した下札を商品に添付しておりました。 |
| 【商品写真】 | ![]() |
| 【品名】 | (3)W’Sランニングサンバイザー |
|---|---|
| 【品番】 | XXC103 |
| 【色番】 | 0120/ホワイト×ニ・1230/ニビ×ツユクサ・9067/ブラック×コウシ |
| 【販売期間】 | 平成23年2月 |
| 【販売数量】 | 152枚 |
| 【誤表示内容】 |
対象商品に「消臭テープ」を使用していないにもかかわらず、 『消臭テープ内蔵』と表示した下札を商品に添付しておりました。 |
| 【商品写真】 | ![]() |
対象商品は、甲素材に「はっ水革」を使用した同デザイン商品WSL865について、甲素材を「はっ水革」を使用しない素材に変更した素材変更モデルWS364Bとして商品化された商品です。
今回の誤表示は、当社内の生産プロセス上の甲素材に関する商品情報の伝達漏れにより、仕上げ段階でWS364BにWSL865と同じ『はっ水素材使用』と表示した下札を商品に添付したため発生したものです。
当社では、従来から商品の下札に関して、以下の取り決めに基づいて作成し添付しておりました。
・「製品仕様書作成の取り決め」
開発部門は、その商品の特性・機能等を記した「仕上げ連絡表」を作成し、生産部門へ伝達します。
生産部門は、「仕上げ連絡表」の内容を確認し、実際に生産を行う工場担当者と生産移行会議にて最終の「製品仕様書」を作成します。
生産移行会議を主催するのは当社現地事務所であり、各品番ごとに詳細に内容を検討したうえ、最終「製品仕様書」を作成し、検印を行います。
この「製品仕様書」に従って、適切な商品の下札を作成し添付します。
しかしながら、こうした取り決めを実行していても、商品情報の伝達漏れを防止することができなかったことから今回の誤表示が発生したため、別図(業務改善フローチャート(1))のとおり、今後、以下の取り決めを追加しこれを実行してまいります。
対象商品につきましては、当初「裾上げシステム」を備えている商品として開発しておりましたが、開発途中で当該システムのないものに仕様変更しました。その際、当初開発部門が作成した規格書に記載されていた『裾上げシステム』を表示する下札を削除する必要があったにも関わらず、この削除が漏れたことにより、当該下札の手配が行われ、商品に添付されたため、今回の誤表示を引き起こすこととなりました。
対象商品を製造した段階では、規格書作成から材料手配・生産管理までのすべての業務を当社子会社の単独部門で実施しており、規格書の間違いを防止するための確認機能が不十分でありました。
今後は、組織の再編成により、当社において開発・技術・生産の各業務を機能別に管理し、各部門の役割を明確にすることにより責任の所在を明らかにしてまいります。機能別部門内での確認作業に加え、仕様検討会議・生産移行会議において、今まで実施されていなかった規格書の確認作業を複数の部門で行うことにより管理強化を行ってまいります。
また、別図(業務改善フローチャート(2))のとおり、企画段階から生産に至るまでの業務の流れをシステム化することにより、商品毎の進捗状況についての情報の共有化を図り、データベースで管理することにより誤表示を防止してまいります。
さらに、今後は、以下の取り決めを追加してまいります。
仕入先が中国で生産するために、当社書式の規格書(日本語版)から中国現地工場書式(英語版)に書き換えた際、当社の規格書には記載されていない『消臭テープ内蔵』下札が誤って記載され、当該下札が添付されたものです。仕入先での規格書の書き換え時の確認機能がなかったため、今回の誤表示を引き起こすこととなりました。
今後は、下記の取り決めを追加してまいります。
また、別図(業務改善フローチャート(2))のとおり、企画段階から生産に至るまでの業務の流れをシステム化することにより、商品毎の進捗状況についての情報の共有化を図り、データベースで管理することにより誤表示を防止してまいります。


受付は、祝日、土曜日、日曜日及び当社都合による休日を除く、
月曜日から金曜日まで午前9時から午後5時までとなっております。
諸事情により変更される可能性があります。
お客様よりお知らせいただきました個人情報は、当該商品のご対応のみに使用させていただきます。
本目的以外には使用いたしません。
詳しくは個人情報保護方針を参照してください。
最新バージョンアクロバットDL