02-1 美しく走るために、知っておこう。

「美しく走ってみたい」という気持ちは、ランナーなら誰もが持っている願い。
自分のスタイルで走りを楽しめば、きっとあなたも美しいランナーになれるはず!

Advice 01 “美しいランニング”について考えてみよう。

走るフォームやウェアだけに捕らわれるのではなく、ランニングへの考え方、
取り組み方にも目を向けてみましょう。あなたなりの美しいランニングスタイルが見つかるはずです。

内側から美しく

競技者として厳しくトレーニングしたり、仲間との出会いやふれあいを楽しんだり、自分自身のカラダやココロと対話したり。ランニングをする目的は人ぞれぞれですが、どんな取り組み方であっても、それを貫く姿勢こそがランナーを美しく輝かせてくれるものです。「誰に強制されるのでもなく、自分が望むスタイル」を一度じっくりと見つめ直してみてはいかがでしょうか。


健康面から美しく

ファンランであっても競技であっても、走ることで健康を損ないたくはないもの。ランニングの内容だけでなく、食生活や睡眠など、日常生活にも気を配って健康を維持すること。それが健全で美しいランニングスタイルにつながります。


フォームを美しく

力みのない、リラックスしたフォームで走る姿は、端から見ていても美しいもの。ウェアなどのアイテムも、自分のランニングスタイルや体型にあわせたものを身につけるよう意識してみましょう。自分自身がビギナーを卒業したとき、これから走り始める人が憧れるような「お手本」ランナーになっていたいですね。


Advice 02 リラックスして長く走れるフォームとは。

無駄な力の入っていないフォームは、疲れにくいだけでなく、故障やケガもしにくいもの。
結果的に、楽しい気持ちで走り続けることができるのです。

重力を利用して前へ進む

「気をつけ」の姿勢から体を前へ倒すと、思わず足が前に出ますよね。
この重力を借りて前に踏み出す動作を連続させることで、
自分の力を無理に使わずに走ることができます。

骨盤の上に状態を載せて、胸や頭の重みで自然に倒れ込むように

思わず一歩足が出るはずです。この倒れ込む感じをランニングの前進力に使います

慣れたら、次は足を上げながら倒れ込んでみましょう


腰が折れておしりが後ろに残っていては足が出ず、前に進めません。


力みのない腕振りを

肩・肘・握り拳の力を抜き、
肩を中心に肘で弧を描くように振ります。

肘を後ろに引くことを意識しましょう。

振り上げた手は、胸の前で自然に交差するように。


無理な力を入れて
前方へ引き上げる。

脇を開いて左右に腕を降る


正しい足のフォームは

足は膝や足首が外側にも内側にも向かず、
まっすぐ前に向いているように心がけましょう。

膝が内側に曲がってしまわないよう意識して。

逆に外側を向いてしまっていてもよくありません。


脚力を強化するために

脚力アップに効果的なトレーニングをご紹介します。

ふとももの「裏」の筋肉を鍛える(この動作を左右交互に繰り返します)

足を大きく開いて踏み込みます。

そのまま腰をグッと落とし込みます。


※まずは10歩ぐらいから始めるとよいでしょう。
ふとももの「裏」とお尻の筋肉を鍛える

やや前傾姿勢で、おしりを蹴るようにしてかかとを引き上げます。


Advice 03 スローランニングにチャレンジしよう!

スローランニングとは文字通りゆっくりと走ることを楽しむランニングの方法。
歩くのと変わらないペースから始めるので、初心者の方の入り口としてもオススメです。

ペアラン&ウォーク

2人1組で、ひとりは歩き、もうひとりは走って、同じスピードで進んでみましょう。歩く人にあわせることになるので本当にゆっくりとしたランニングになります。5分ごと、公園1周ごとなどで交代するといいですね。


マルチステージ・ラン&ウォーク

スローランニングのペースがつかめたら、ひとりでランニングとウォーキングを交互に繰り返してみましょう。はじめは5分歩いて5分走る、次は4分歩いて6分走る、というようにランニングの時間を少しずつ長くしていきます。すると、あっという間に無理なく1時間ぐらいは動き続けられるようになりますよ。