

3B体操(たいそう)とは3つのBがつく用具(ボール、ベル、ベルター)を使って行う健康体操(けんこうたいそう)。いろいろな運動メニューがたくさんありますが、ここでは親子や仲間で楽 しくコミュニケーションをとりながらからだを動かせる「3Bなかよしボール遊び」をしょうかいしましょう。ボール遊びはバランス感覚(かんかく)がやしなわれるだけでなく、ボール の動きを目で追うことで、目の神経(しんけい)の発達(はったつ)にもこうかがあるといわれています。

みんなで輪(わ)になってすわり、ボールを順番(じゅんばん)に回していきます。ボールを受け取ったら点呼(てんこ)の要領(ようりょう)で、大きな声で数字をじゅんにいいましょう。最後(さいご)の人が数字をいい終わったら、まとめ役の人は「きょうの参加者(さんかしゃ)は○人です! ○人でなかよくがんばりましょう!」といってみましょう。みんなの気持ちがひとつになりますよ。ほかにも「すきな食べ物」「すきな動物」などテーマを決めてボールを回し、ボールを受け取ったら答えていきます。答えていくうちに、参加者同士(どうし)、お互い(おたがい)のことがだんだんわかってくるので、気持ちがリラックス! 参加者の中にはじめての人がいる場合にはぴったりの遊びです。

からだをほぐすのに最適(さいてき)です。
●ボールを右手に持ち、隣(となり)の人にわたす。隣の人も右手で受け取る。右手でできたら左手で。
●ボールを腰(こし)のまわりで1周まわして隣の人にわたす。
●ボールを頭のまわりで1周まわして隣の人にわたす。それができたら、少し前傾(ぜんけい)で頭から背中(せなか)にころがしたボールをキャッチし隣の人にわたす。
●ボールを足をのばして床(ゆか)にすわった状態で、足のまわりでころがして隣の人にわたす。
●ボールを開脚(かいきゃく)した足のまわりにころがして隣の人にわたす。
ボールを使った“ずいずいゲーム”で遊びましょう。「ずいずいずっころばし」をみんなで歌いながら(あるいはCDをかけながら)、ボールを5回床(ゆか)につき、 隣の人にわたします。歌詞(かし)の最後(さいご)の「だ〜れ」のところでボールを持っていた人は、輪の外を1周(しゅう)走ります。走るときに、「ドリブルをつきながら」や「両足にボールをはさんだ状態(じょうたい)で」などの条件(じょうけん)をつけると運動量(りょう)がアップします。

ボールが自分のところへころがってきたら、別(べつ)の人に向かってけってころがします。けるときに「シュート!」と叫べ(さけべ)ば、気分はもうJリーガー! 雰囲気(ふんいき)ももりあがります。隣の人同士(どうし)の間隔(かんかく)は、開脚して足先がくっつくくらいがちょうどいいです。けりあいが長くつづくように、人と人の間へけりこまないよう、ボールをコントロールしてけりましょう。

●体操(たいそう)の前には手、肩(かた)、腕(うで)、足のストレッチや、長座前屈(ちょうざぜんくつ)、開脚などの柔軟(じゅうなん)運動をわすれずに行いましょう。
●すわりサッカーは立ってけらないように。必ず(かならず)すわって、ボールをころがすようにけりましょう。
●じょうずにできるようになったら、ボールをもうひとつ追加(ついか)して遊んでみるのもおもしろいです。