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アシックス(ASICS)企業情報−社会貢献(2)


スポーツ用品メーカーとしての社会貢献を目指しています

スポーツ文化の普及に努めるなど、良き企業市民として社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。

ものづくりを通じて青少年を育成

ミニチュアシューズ作り

ものづくり離れが進み、また情報化、少子化によって生活の場で知恵や良識が育まれる機会が減る中、メーカーの持つ技術を通じての社会貢献として取り組んでいるのが、ミニチュアシューズ作りです。神戸市キャリア教育人材バンクの呼びかけで2005年から開始しているもので、ミニチュアシューズ作りを通じて、ものづくりの難しさや楽しさ、道具の使い方やありがたさを体感してもらうことが目的です。現在、同バンクとの共同開催以外に独自の講習会も開催しています。
 2007年度は小学校2校、中学校5校、高等学校1校、計約200人の生徒のほか、3月に実施した神戸市青少年科学館での教室には60人が受講しました。そのほか、スポーツ工学研究所を訪問した93団体約900人にミニチュアシューズのキットを配付しました。
 担当者からは、「日頃からものづくりをしておらず、親と一緒に何かを作るという時間が持てていない」、「知識は豊富だが、それを“知恵”にする技術が必要」といった声が聞かれました。一方、受講者からは、「いろいろなことを教えてもらいながら難しい作業を実際にやってみて、『考えながらやりなさい』『(道具の)竹串一本でも大切』と言われた意味がわかり、自分自身のものの見方が変わった」、「道具の使い方やその大切さ、ものづくりの楽しさを感じることができた」、「今後の学校生活でも、学んだことを生かせるような場を作りたい(教師)」などの感想が寄せられています。
 今後も、子どもだけではなく保護者にも一緒に体験してもらえる場、考えるきっかけとなる場にしていきたいと考えています。

(左)ミニチュアシューズとパーツ(右)作成風景

ミニチュアシューズ(1)ミニチュアシューズ(2)

受講者からいただいたお手紙

受講者のお手紙(1)受講者のお手紙(2)

地域社会への貢献と青少年の育成

本社アトリウムの開放

近隣の中学生のバスケットボールチームにアトリウムを練習場所として開放しています。
 体育指導者及び練習場所の確保の難しさから、スポーツクラブが成り立たない学校が増えている中、2001年に兵庫県バスケットボール協会が神戸市内のバスケットボール部のない学校から生徒を募って、一つのクラブチームを結成。練習場所の提供を当社に要請されたのが発端です。毎年十数人から二十数人の中学生がこのチームに参加しており、2007年度には大会で2回優勝するなど、有力チームとして注目されています。
 また、これ以外に神戸市の市民卓球講座や各種スポーツ大会の練習会場としても場所を提供しています。

(左)バスケットボールの練習をする中学生の皆さん(右)市民卓球講座

アトリウム(1)アトリウム(2)

バングラデシュのNPOに参加

海外ボランタスへの人員派遣

人員派遣(1) バングラデシュの現地NPOにボランティア人員を派遣しました。現地では、国際的NPO「シャプラニール」が、ストリートチルドレンや就学できない児童など厳しい境遇にある子どもの自立を支援するため、ストリートスクールや補習学級の開設といった活動を地元NPOとともに継続的に行っています。アシックス労働組合の上部組織UIゼンセン同盟がシャプラニールに資金援助をしていることから、アシックスからも社員2人がボランティア休暇制度を活用して現地に赴き、現地NPOの活動を体験しました。
 シャプラニールによると、情報から隔絶され、困難を乗り越えるための術を持たない子どもにとって、集団で活動し、また外国人に接することが刺激となり、新しい知識の会得につながるとのことで、現地活動を体験した社員にとっても貴重な体験となりました。

参加者の声

【人事総務部 森久 和紀】

人員派遣(2) ブラウン管越しでは伝わらない空気、音、におい、現状、表情。様々な「リアル」を感じることができ、私自身の社会問題への認識が深まりました。
 一人でも多くの社員にボランティア休暇制度などを利用して体験してもらえたらと思います。

植樹活動や清掃活動を通して自然保護を考える

「富士山の森づくり」「六甲山クリーンアップ」

 

富士山での植樹活動「第9回富士山の森づくり」に、アシックス及びアシックス労働組合が共同で参加し、ボランティアとして9人を派遣しました。この活動は、アシックス労働組合の上部組織UIゼンセン同盟が主催するもので、今回は、全国の加盟組合から100人余りが参加し、バッコヤナギの苗1500本を植えました。現場での地道な活動を体験することで、自然を守る大切さを実感することができました。
 また、当社の地元である六甲山での清掃活動「六甲山クリーンアップ」をアシックス独自に展開しています。この活動は、当社アウトドア・マイスターの重廣恒夫とともに里山の保護をしていくものです。
 2005年から開始し、3回目の今回は、六甲山系の夙川(しゅくがわ)のごみ拾いをしました。
 今後は、ごみ拾いにとどまらず、里山の生態系や森林を保護する活動にも発展させたいと考えています。

(左)富士山の森づくり(右)六甲山クリーンアップ

富士山六甲山

地域に根ざした活動地域

NPOとの協働(CS神戸との取り組み)

NPO法人コミュニティー・サポートセンター神戸(CS神戸)との協働で地域貢献を進めています。
 行政、市民、NPO、企業が連動した強い地域づくりを進めるため、活動の場所や設備を提供したり、企業の様々なノウハウを提供したりしています。
※CS神戸はNPOを支援するNPOという位置づけで1996年10月に発足したサポートセンターです。より住みよい環境とより良い市民社会の実現を目指し、地域に根ざした活動や事業を支援しています。
http://www.cskobe.com/